セガ 3D復刻プロジェクト 任天堂3DSスーパーハングオン

任天堂3DSで昔アーケードゲームとして人気の高かったスーパーハングオンが登場しました。元々1987年にアーケードで登場したゲームでしたが、セガ体感ゲームシリーズのひとつとして当時は人気のゲームでした。

一昔前であれば、セガのゲームが任天堂の家庭用ゲーム機で遊べる事を誰も想像をしなかったでしょうが、セガの家庭用ゲーム機がなくなってからは徐々に人気作品も任天堂の本体で遊べるゲームとして発売をするようになっています。

スーパーハングオンは本来、体感ゲームですから前作のハングオンで利用していたかなり大きな媒体の他にスーパーハングオン用のモニターとバイクを分離させたスタイルの媒体と座って遊ぶタイプの3種類が発売されました。もちろん3DSでの発売に関してはそのような媒体での事は不可能なので手元で遊ぶ事になりますが、ジャイロ機能を取り入れた事で多少は雰囲気をだそうとしたのかと思います。

ゲーム内容は基本的にタイム内にステージをクリアすると次の面に進めるという比較的シンプルなルールです。レース物でありがちなルールなので特に深く考えずに始める事が可能です。

用意されているコースは、アーケードと同様にアフリカ、アジア、アメリカ、ヨーロッパの4コースで最も簡単なコースはアフリカコースの6ステージで順位アジアは10ステージ、アメリカは14ステージ、ヨーロッパは18ステージという設定になっています。

アーケード時代には媒体によっては、本体を右に左に倒しながら操作しなくてはなりませんし、アクセルやブレーキの操作も疲れるという体力勝負的な事もあったので、アフリカコースはともかく長いコースにもなると最後までまともにコントロールができなくなる事もありました。

3DSでのプレイ感はさすがに手元での操作だけにかなり楽にクリアができるようにもなっていますし、難易度を下げる事でおそらく他のバイクとのアタリ判定がないのではと思われるくらいスムーズに走行をする事が可能になっています。

3DS版のスーパーハングオンで最も魅力的な部分は、ワールドステージの追加だといえます。全ステージをクリアした場合に登場うるコースでアフリカから順にヨーロッパまでの全48ステージを休みなしでプレイする事ができるようになります。

実際に遊んでみましたが、さすがに最後の方は疲れ気味になりましたが、クリアをした時の喜びはなかなかのものでした。

コースが変わるたびに流れる曲も変わるので飽きませんし、ゲーム自体はかなり爽快感が得られるゲームでもあるので充分に楽しめる作品だと思います。確かに時代の流れを考えるとグラフィック面なのでは近年の家庭用ゲーム機器で考えると若干厳しい意見もあるかもしれませんが、充分に満足のできる仕上がりだと認識しています。